②審査基準(初段、二段)

1、審査基準の着眼点

  ①正しい着装と礼法

  ②適正な姿勢

  ③基本に則した打突

  ④充実した気勢

 

2、基本技→切り返し=礼法、姿勢態度、正しい掛かり、正しい受けができる。

             =大技で速さと迫力があり、正確で滑らかな打ち、返しができる。

 

3、稽古(相対動作)=気剣体一致、充実した気勢、態勢、体捌きなど相手の動きに対

              して技を出し打突の機会を捉えて打突し残心がある。

            =仕掛けていく技、主に基本姿勢から中心を攻めた打ち。気剣体

              一致、技の巧拙、残心、掛け声ができる。

 

4、日本剣道形の実施本数

  ①初段は、太刀の形3本。

  ②二段は、太刀の形5本。

 

5、学科(筆記試験