④審査基準 (一級)
1、評価の観点
①礼儀、態度、姿勢、掛け声、気迫、着装
②正しい構え
③打突の機会
④正しい打突(気剣体の一致)
⑤残心
⑥間合
2、基本技→切り返し=礼法、姿勢態度、正しい掛かり、正しい受けができる。
=大技で速さと迫力があり、正確で滑らかな打ち、返しができる。
3、稽古(相対動作)=気剣体一致、充実した気勢、態勢、体捌きなど相手の動きに対
して技を出し打突の機会を捉えて打突し残心がある。
=仕掛けていく技、主に基本姿勢から中心を攻めた打ち。気剣体
一致、技の巧拙、残心、掛け声ができる。
4、木刀による剣道基本技稽古法
『基本1~9まで、「元立ち」と「掛り手」の両方を実施する。』